コラム・つぶやき 勉強法(二次試験)

量は質を凌駕するか

一次試験が終わって、今日が日曜日の朝ですので、一次試験の二日目の日曜日も含めれば丁度、一週間経ちますが、皆さんは何事例解きましたか?

3事例? 5事例? 7事例?受験生時代、不揃いの○○等を見ていると、合格者の一次試験から二次試験までで解いた事例数が載っていました。平均で100事例、200事例の強者もいたと思います。

前回、課題を把握して事例を解くようにとアドバイスしたばかりですが、当然、最低ラインの事例を解く必要があります。一次試験が終わって数事例だけ解いて合格した人もいるでしょう。でもそのような人はごく一部で自分もその仲間だと思わないことです。凡人は、やはり50事例以上こなさないと難しいでしょう。二次試験は、一次試験を通過した人達が受ける試験です。私は、勉強量と合格は比例すると思っています。

この試験は、合格点を取れば合格する試験でなく2割に入らなければ合格しない試験です。合格点を取るだけでなく、2割に入ることに労力を惜しまない人だけが合格する試験です。
ねくすとでは、すいねくで12事例、どねく及びどねく模試で32事例、計44事例を質の高い勉強法で経験できます。これに予備校2校の模試を受けたとして8事例、予備校等の答練・過去問等8事例位を含めると60事例を無理なく解くことができます。

もう一週間が過ぎたのか、まだ一週間しか経っていないのかの感覚は人それぞれだと思いますが、ひとつ言えることは、もう既に受験の戦いは始まっているということです。二次試験までに何事例解くのか勉強計画を立て着々と進めましょう

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