コーリ


【目次】

Ⅰ.受験歴と私の経歴
1.受験歴
2.私の経歴
Ⅱ.ねくすと1年目(平成19~20年)
Ⅲ.ねくすと2年目(平成20~21年)
1.1次試験まで
2.2次試験まで
3.2次試験当日
(1)聞かれていることに答える
(2)分かり易い日本語で答える
Ⅳ.勉強の取り組み方について
1.生活で心がけていたこと
2.参考書等
Ⅴ.最後に
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Ⅰ.受験歴と私の経歴
1.受験歴

平成20年 1次×(財務、運営、法務残し)
平成21年 1次○ 2次○

予備校は模試以外では利用せず、ねくすと×2年間で合格。

2.私の経歴

私の実家は中小零細企業を営んでおり、その長男として生まれる。子供の頃から漠然と家を継ぐものだと考え、大学では経営学部(哲学ゼミ)に進学。大学時代は、バイトで飲食店のコックとして4年間がむしゃらに働く。地区表彰を受けた後、店舗のリーダー格として、後輩の指導も積極的に行った。大学での勉強も楽しく、ほとんどの科目で「優」を取得し、無事卒業できた。

その頃は、就職氷河期と言われる時代だった。大学とバイトが楽しく、就活をまともにやらなったこともあり、安易に某大手外食の正社員となる。当初は接客、調理をテキパキこなしていたが、あまりの労働環境の悪さから自分に誇りが持てず、すぐ退職した。

その後、今でいう名ばかり管理職などの労働問題に興味が沸き、予備校で労働基準監督官コースの勉強を始める。だが、勉強量が膨大な上、私は誰に勉強を強制されている訳でもない自由気ままなフリーターの身であった。そうしたこともあり、勉強が続かず、1年も経たずに投げ出してしまう。そして、寒空の下に路頭に迷う自分の姿を想像し、焦燥感に苛まれる中、勉強を上手に続けるための本など、啓発書を読み漁る日々が続いた。
同時に、就職活動も本格的に再開し、優良企業の商社(食品卸部隊)に第二新卒として採用される。既に、実家の会社を継ぐつもりはなく、商社で骨を埋めるつもりでがむしゃらに働いた。

しかし、その3年後、実家の両親が倒れた。悲鳴にも似た声で、実家の家業を継ぐこと、両親を心身ともに支えること、を懇願される。そして熟考した結果、結局家に戻ることを決心する。ただ、会社を継ぐにあたり思ったのは、「会社が倒産したらどうしよう」という不安だった。自分が路頭に迷う姿は想像したくない。そんなことで、①会社が潰れて路頭に迷っても良いように、対外的に自分の能力が証明できる資格が欲しい、②そもそも会社が潰れないように本格的に経営の勉強をしたい、という思いを強くし、中小企業診断士の勉強に取りかかることにした。

この時、自分の「気合や根性」だけで継続的な勉強などできないことが以前の反省からわかっていた。そこで、ネットで見つけた「ねくすと勉強会」の門を叩いた。ねくすと勉強会は厳しそうだったし、自分に継続的な勉強を強いるよう環境に飛び込むのが一番だと思ったからだ。

とは言いながら、実は、ちょっと頑張れば取れる資格だろうとたかをくくって勉強を始めたのであった。というのは、経営学部の4年間で一通りの勉強をしており、診断士の参考書を見ても何だか見たことある単語が多かったからだ。しかし、この頃の私は、「見たことある単語」と「使いこなせる知識」との差がちゃんとついていなかった。勉強を始めて分かってきたが、「知ったかレベルの情報」は、試験の役には立たないのだ。

Ⅱ.ねくすと1年目(平成19~20年)

ねくすとは通常12月に新規募集をかけるが、この年は10月に臨時募集があり、ちょっと早く1次の勉強を開始できた。
しかし、毎週水曜日の勉強についていくのがやっとだった。と言うか、過去問から取り掛かるが、1週間フルで勉強して1科目の予習を終えられるペース。しかも、予習してきたノートを見ながらでないと、人に上手く説明できない。つまり、1週間程度の予習では、全然自分の知識としては定着しないことがわかったのであった。

3ヶ月を経過する頃、ノートを見ながら説明するという前提が間違っていることをOBから指摘される。それ以降、勉強会までに自分の頭に情報を叩き込み、勉強会で上手くアウトプットできるか検証するというスタイルが定着する。

1日目科目の4科目を消化する頃に5月のGWに突入。2日目科目のテキスト、問題を見たこともない状態だった。そんなこんなで、中小、情シスを消化する頃には、7月突入。法務は直前の1ヶ月で叩き込んだ。

結果は、やはり甘くなかった。1次試験結果は、415点。あと5点足りない・・・。こんなつらい試験勉強をあと1年続けねばならないかと思うと、目の前が真っ暗になった。準備不足だった財務と法務は40点そこそこ、やりこんだ自信のあった運営管理は56点だった・・・。結果的に、財務・運営・法務を残すことになった。自己採点の最中、手が振るえ、顔面蒼白、背中に脂汗が垂れる経験は初めてだった。

「あと2問当たってれば1次通過できたのに!」と非常に悔しかった。しかし、そもそも、1次をギリギリで通過するような実力じゃ、1次合格者の中で2割しか合格できない2次で、どうせ落とされただろう、と次第に思い直す(実際、平成20年の事例Ⅳを見ても意味が分からず、出直して来い!というレベルの財務の実力しかなかった)。

そこで、
① 1次をダントツで合格する実力をつけること、
② 1次の勉強をしながら2次で重要な「簡潔に、分かりやすく説明できる力」を鍛えること(ねくすとの議論で)、
を念頭に置いて勉強をすることにした。特に、一度始めたこの試験に撤退はない。今までの勉強が無駄になるからだ。

敗因は、勉強を続ける仕組み(習慣)作りが遅かったこと、消化せねばならない勉強量(試験の恐ろしさ)に気づくのが遅かったこと、勉強に圧倒され逃げ腰(諦めムード)になったこと、などがある。いずれにせよ、覚悟が足りなかった。
1次が終わったあとは、少し遊んだが、8~11月は2次組と一緒に少しだけ勉強をした。2次の光明は全く見えなかったが、2次の感触だけは掴めた。

Ⅲ.ねくすと2年目(平成20~21年)
1.1次試験まで

ねくすと2年目であり、勉強のやり方、習慣も身についており、最初からトップスピードで勉強し続けることができた。当初、1次試験で残した3科目を徹底して勉強し、5月の模試で上位15%程度に入り、安全圏に入ったことを確認したら、2次の勉強を開始しよう、と計画する。
しかし、結局は、1次試験当日まで2次の勉強を始めることはなかった。
なぜなら、
「絶対に1次で落ちるわけにはいかない」
「1次の科目はいきなり難しくなる年がある」
「どんな難しくなっても70点は取れる実力がなければ安心できない」
こんなことを考えてたら、勉強をいくらやっても安心できなかったからだ。
実際、3科目だけをやりつづけていても、模試で上位を出すのは至難の技だった。財務などは特徴的だが、「問題が解ける」だけでなく「制限時間内に解ける」状態にまで持っていくのに、1次試験の直前までかかった(直前のTAC模試で上位1~5%に収まるようになった)。

1次試験当日は、本当に緊張した。
特に財務。80分は欲しいと思われる問題を、60分で解かせるのが財務。落ち着いて考える暇など無い上、計算ミスが許されない。瞬間的な問題の選別も勝負を分ける。開始直前は自分を落ち着かせるので精一杯だった。ただ、やってみると予想以上に財務が簡単だった。
運営管理はお昼休みと企業経営論の時間に、過去問を1年分解き、気持ちを落ち着かせてから試験にむかった。終えてみると、これも手ごたえ十分。
法務はグラフが三問出るなど度肝を抜かれたが、所詮出題範囲の知識で解けるはずだ。落ち着いて対処する。
終わった後は「絶対に受かった!」という自信とともに試験会場を出れたし、自己採点も余裕を持ってできた。前年とは大違いだった。

結果的に、全ての科目で70点を超え、1次は合格だった。

2.2次試験まで

ついに、未知の領域である2次との格闘が始まった。予備校の解答などは一切見ずに、毎週水曜日と土曜日の勉強会までに自分の解答を捻り出そうとするが、全く文字が埋められない。1事例に1週間考え続けて作るような有様だった。だが、ねくすとの経験者やOBに紛れて議論する中で、抑えねばならないポイントは見えてきた。また、短文で書くことで、1文の中の因果はしっかりしているか(論理的か)が検証しやくなるなど、一般的な文章の書き方では特につまづかなかった。
しかし、色んなOBが色んなことを言うため、考える際の優先順位が滅茶苦茶になり、解答が安定しなかった。また、1週間考えてきて良いならまだしも、80分で解く訓練をする際は、文字を埋められたことが無い程だった。

そんな時、ぬっきーOBが毎週のように顔を出してくれるようになった。このぬっきーさんとの出会いが、私に光明を与えた。きっと私にとって、一番相性の良いOBだったのだろう。ぬっきーさんは明快な考えで、事例をズバズバ切っていく。「これが正解です!」なんて言うもんで、「2次で正解なんて言葉初めて聞いた!」とビックリした。しかし、非常に納得性の高い説明で、反論できない(何とか反論してやろうと考えるが・・・)。更に、感銘を受けたのは、考えを押し付けるのではなく、各人の考えを一度自分の中に消化してから、「そう考えるなら、○○○と書いたら?」など、ぬっきーさんも一緒になって1日中考え抜いてくれたことだった。

そうした中、辛口のぬっきーさんが、私のことを「センスがいい」と褒めていたと耳にした。試験直前期だったこともあり、私はもう色々考えずに、自分のセンスで伸び伸び文章を書こうと決めた。自分の課題は、解答の方向性を大外しするというより、単に文字が埋められないだけだと。ぬっきーさんからも「予備校の解答の写経をしまくれ」と言われた。試験直前は、事例Ⅳの経営指標やキャッシュフローをはじめ、似たような言い回しで使えそうなものを片っ端から写経しまくり、自分の言葉として使えるようにした。

3.2次試験当日

2次試験まで、悔いのないぐらいやった。あとは神頼みだ、ということで、御茶ノ水の神田明神でお参りした。1次試験で緊張を乗り越える術を身につけたので、非常に良い精神状態だ。OBが近くの喫茶店にいてくれたらしいが、緊張感を切らしたくないため、あえて行かなかった。数百人とも思える人が明治大学に吸い込まれていく。この中の10人中8人に競り勝たないと合格できない。「どうせみんなイモだ!」と気弱になる自分を奮い立たせる。

試験会場に向かう時、自分の方針は決まっていた。「どうせ、80分の試験で緻密なことなんかできっこない。最低限、①聞かれていることに答えているか?②分かり易い日本語で答えているか?だけ注意すれば、合格するんじゃないか」と考えていた。なぜなら、ほとんどの人の答案を見ると、この2点だけでも達成できていない場合が多い。この2点は、質問に答える際の一番大切な部分であり、十分他の人と差がつくと考えたからだ。
もちろん、その他にも色々と気をつける点はある。論理の一貫性や設問構造など、きちんと試験中に整理できれば良いが、「整理できたら加点」という程度にしか考えず、勝負を分ける点ではないとも思えた。と言うか、聞かれたことにきちんと答えれば、それなりに整理される、と楽観視していた。

(1)聞かれていることに答える

この点については、石崎OBの技を真似した。ずばり、オウム返し作戦だ。「AのBについて答えよ」と聞かれたら、「AのBについては、以下である。①~。②~。」という具合である。オウム返しすれば、間違いなく質問に答えることになる。更に、主語を固定すれば、あとは、論理的につながる述語を文中から探してくるだけだ。

(2)分かり易い日本語で答える

この点については、短文仕上げにすること、そして、短文内の語彙の選択に集中すること、が大事である。

短文仕上げの書き方は、釈囲OBの技を真似した。「~は、以下の通りである。①~。②~。」という具合だ。「以下の通りである」と一度文章を切ると多少の文字数を損するが、その後の短文に集中できる。主語で挙げたものに対応するものを「①~。②~。」と短文毎の検証をしながら書けるため、頭の整理がし易い。部分点も狙いやすいのではないか。

また、短文毎の論理性については、高吉OBの技を真似した。盛り込む要素をあえて少なくするが、1文1文いかに平易な日本語で書けるか、いかに論理的であるか、にこだわった。

試験終了後は、自分の課題である「文字を埋めること」を事例Ⅰ~Ⅲで達成できたことや、事例Ⅳの計算問題以外はそれなりに書けたことから、手応えがあった。
とは言え、事例Ⅱは何だか不気味だったし、事例Ⅳの経営指標で点数取れなかったら終わりだな、なんてことが頭を過ぎった。しかし、試験前に考えていたことはやり切ったし、初挑戦の2次にしては十分だと思えた。特に、時間内に文字を埋めることができたのは、生まれて初めて(!)であり、当日の極限にまで高められた集中力と、事前方針に基づいた割り切りが良かったと思われる。

試験後は、仲間と事例の議論をする中で、自分の”やっちまった”設問に気付いてしまう等、多少気弱になる。しかし、やることはやったし、何とかなるんじゃないかと楽観的に考えていた。

結局のところ、筆記試験合格の通知が来て、無事2次は合格したのであった。

Ⅳ.勉強の取り組み方について
1.生活で心がけていたこと

診断士の試験は、長距離マラソンのようなものだ。走り慣れていない人に走らせると、100mで息が切れてしまう。そこで、長距離走れるようになるには、毎日の鍛錬が欠かせない。本当に「継続は力なり」なのだ。
具体的には、ねくすと1年目は、平日は3時間、土日は各10時間近く勉強することを目指した。最初は本当にキツかった。自分の精神力の無さにほとほと呆れてしまうこともしばしばだった。しかし、ねくすと2年目には、頭の動く限り、空き時間の全てを診断士の勉強に費すことが苦にならなくなっていた。

これには、秘訣があった。ねくすと1年目で気付いたが、「ねくすと勉強会を中心に生活を回すこと」、そしてそのために「ねくすと勉強会を絶対に休まないこと」。これをやるだけで、長期間勉強し続ける「習慣」が身につくのだ。
例えば、1次試験までは以下のようなPDCAサークルをイメージして、ねくすと勉強会を中心に生活を回していた。

P:1次試験までに必要な情報を頭に叩き込む計画を立てる。
D:計画通り必要な情報を頭に叩き込む(インプット)。
C:勉強会で、実際に人前で説明すること(アウトプット)で、自分の理解度を確認する。
A:自分の理解不足な点を補い、必要であれば計画の修正する。

つまり、環境が人を変えると良くいうが、己の精神力だけで勉強し続けるという前提を改め、勉強し続ける「仕組み」を作ったのだ。また、続けることの大切さは、マラソンの話と同じだ。鍛えるのは大変だが、衰えるのは早いからだ。みんな経験上分かっている話だと思う。

その上で、私が生活で心がけていたことを紹介する。

・テレビは見ない

テレビを見ていると頭が受動的になり、能動的な力が求められる診断士脳が腐るように感じた。そのため、テレビは電源から抜いて一切見なかった。関連して、新聞も仕事で必要な業界新聞以外は読まなかった。
時に、「診断士の勉強に使えそうだ」と自分を正当化して、テレビや新聞を見ようとすることがある。しかし、実は診断士試験の中で、それらで得た情報を使うケースはほとんどなく、時間を割いただけの効果は得られない。そんな時間があったら、診断士試験対策に作られたテキストを読んだり、問題集を解いていた方が効果的である。
例えば、新聞を読むことが仕事の能率を上げ、勉強時間を増やせることにつながるのなら、新聞を読んでもいいと思う。
結局のところ、惰性ではなく、目的を持って時間を割くべきである。試験合格を目指す自分にとって有用な時間なのか?いつも確認して欲しい。

・気分転換の選択を誤らない

勉強していると、頭が疲れて集中力が切れるときがある。そんな時、「気分転換」と称した誘惑が色々とあると思う。この時、選択する気分転換は、本当に勉強に有用かどうか良く確認して欲しい。
私の場合、「気分転換」は甘いものを食べること、トイレに行くこと、お風呂に入ること、軽い運動をすること、目を休めること、寝ること、程度で十分だった。
特に大切なのは、「目を使わない、目を休める」方法を選択することだ。「目の疲れが、頭の疲れにつながる」と、勉強生活の中で実感していたからだ。その点、目薬なども色々試してみると良いかもしれない。

・毎日体を鍛える

勉強し続ける集中力や体力。実は、体育会系出身者の方が強い。これは、体を鍛える過程で精神面を鍛えられていたことがあるだろう。しかし、それとは別に、単に体を動かすと頭の働きが活性化することを2年間の勉強生活の中で実感していた。毎日寝る前や勉強の集中が切れた時などに、簡単なストレッチやダンベルを使った筋トレなどを行っていた。筋トレをすると眠気が吹き飛び、もう一頑張りできることが多かった。また、短い睡眠でも深い眠りが得られて、比較的朝の目覚めが良かったように思う。関連して、週に1回のテニススクールは欠かさなかった。

・酒は控えめにする

私は飲み会が大好きだが、自分からは飲み会を企画しないようにした(誘われたら行くことも多かったが・・・)。酒を飲んだらその晩は勉強ができなくなる。朝にめっぽう弱い私は、深夜0時前後のゴールデンタイムを逃すと勉強が進まなかった。

・栄養ドリンクなどを活用する

なんだか寿命が縮みそうだが、毎日栄養ドリンクを飲んでいた(地元の薬量販店のPB品で、10本500円以内のもの)。土日各10時間の勉強では、プラスでレッドブルを飲んでいた。
勉強仲間のH氏は、朝早くから勉強しており、栄養ドリンクを毎日のように飲んでいると聞いた。「寿命縮みそうだよね~?」と話しかけたら、「寿命が縮んでもいいから、合格したい!」とのこと。私も5~6時間睡眠が多かったが、覚悟を決める意味で真似をすることにした。

・体調を崩さない

勉強する上で一番大切なのは、健康な体があることである。私は勉強生活の中で、熱を出すなどの理由で勉強会を休んだことがない。外出先から帰ったら、手洗い、うがい(うがい薬使用)を徹底していた。また、一人暮らしだったため、栄養面の補強でDHA等のサプリメント×5種程度をフル活用した。
仕事・家庭との調整による勉強時間の捻出、体調管理など、それら自己管理(セルフマネジメント)ができることが、診断士試験の隠れ試験項目である。

2.参考書等

・1次試験対策

TACのスピテキ、スピ問、過去問、模試×3社程度をやり、全ての選択肢について分かり易く解説できるようになれば、まず合格できる。ただ、財務はスピ問だけだと足りない。そこで、TACの財務集中特訓×5回は絶対やった方が良い。更に、余裕があれば、マンパのロジック財務にチャレンジするのも良いかもしれない。一方、法務、中小は模試情報が特に重要である。

また、「用語を制するものは資格を制す」(どっかで聞いたような・・・)。これは本当である。用語の意味をあやふやにしているようでは、絶対ダメである。電子辞書や用語辞典(日経文庫で十分!例えば『経済学用語辞典』)を買ってでも、解消しながら勉強しなければならない。最初は調べるのに時間かかるが、必ず身になる。そして、用語の意味が分かってくると、勉強が楽しくなってくる。
ちなみに、ネットで調べることはできるだけ避けた方がいいと思われる。確かに便利だが、診断士に不要な知識まで調べ始めてしまい、時間を浪費するケースが多くなるからだ。

・2次試験対策

ひたすら過去問やるのみ!
ちなみに私は、本格的な勉強期間が2ヶ月半程度だったため、事例にじっくり向き合うことを優先し、過去問はH20~17年しかやらなかった。また、模試については、緊張感を持って時間内に解く訓練と位置付け、深く復習はしなかった。

Ⅴ.最後に

ねくすとは無報酬でOBが親身に教えてくれる。熱意に溢れた勉強仲間がいる。感謝と善意の連鎖が繋がっており、非常に活気ある組織文化が根付いている。
結局のところ、ねくすとなくして私の合格はなかった。私と切磋琢磨して下さった皆様や、ぬっきーさんには感謝しても感謝し足りない。そんなぬっきーさんからは、「センスだけで合格したんだから、文章を書く能力がまだ未熟。もっと事例解かなければダメだ!」と厳しいお言葉。この善意の連鎖を途切れさせないよう、後進と共に私も頭を捻っていかないと!気持ちを新たに頑張っていこうと思う。

以上。

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