合格体験記(frederique)

目次
1.受験の動機

診断士の学習を始めたきっかけは、2007年10月頃、簿記の勉強をしながら次の目標を考えていた時、昔の上司に「中小企業診断士を受けてみろ」と言われたことを思い出したのがきっかけだった。WEBで診断士受験に関する情報を収集してみると、経営を幅広く学ぶことができる診断士は、①社会人としての能力の底上げや、②定年退職後のボランティア活動に活かすことができる、魅力的な資格であることがわかり、簿記試験が終了した翌日の2007年11月19日から診断士の学習に取り組むことにした。

2.体験記(学習スケジュール)

 私は2008年に1次・2次ストレートで合格することができたが、以下のように学習を進めてきた。

11月~2月: 1次中心の時期

・1次(受験校通学、スピ問+過去問1回転目)
まずは、学習プランをたてるため、過去問(7科目3年分)で自分のレベルを把握したが、おおむね各科目40点前後で科目毎のバラツキは少なかったことと、受験校に通っていたこともあり、受験校のカリキュラムにあわせて企業経営理論から順に学習を始めることとした。具体的には、TACテキスト読込み⇒スピ問⇒過去問の順で、2~3週間で1科目を終えることを目安とした。土曜日は、受験校に通っていたため、おもに平日の仕事前後の時間を利用して学習した。
・2次(過去問)
 ねくすとの予習・復習のため、1つの事例を週に2回解いた。おもに日曜日のまとまった時間を使い、1事例を解くのに8~10時間をかけて自分のベスト答案を作り、内心自信たっぷりですいねくに望んでいたが、いつもボロボロにつっこまれていた。あまりのやられっぷりに目から鱗が何枚も落ち、帰り道は毎回、すがすがしい気持ちで帰ったのを覚えている。後から考えると、1次本試験終了後ではなく、この時期に自分のベスト答案が合格からほど遠い答案で、相当の努力が必要であると認識できたことがストレート合格できた理由のひとつかもしれない。
☆この時期のポイントだった点
 ・11月に1次の学習プランをたて、2月末までに7科目1回転目を終えることを目標とし、確実に実行した。
 ・2次過去問に1事例づつ真剣に取組んだにもかかわらず、ボロボロにつっこまれ、自分のレベルの低さを認識することができた。

3月~6月: 1次スパートと2次課題把握

・1次(受験校退会、スピ問7回転目、過去問5回転目)
 この期間の大きな出来事として、2月中に受験校を途中退会した。理由は、受験校では「時間対効果」が低いと感じたからである。受験校には週に1回、土曜日10時~16時まで通っていたが、自分が予習して学んだこと以上の気づきを得る機会が少なく、授業中も講師の話を聞かずに問題集を解いていることが多かった(これはけっして受験校のせいではなく、自分の事前情報収集が足りなかっただけのことである)。退会後は、土曜日も自宅で集中して1次の学習を行い、6月末までにスピ問を7回転と過去問を5回転づつ終えることができた。以下の模試の成績の通り、6月の模試で1次はほぼ合格安全圏にあると判断して1次は財務と個別の苦手論点のみの学習に特化し、7月から学習時間を2次に少しづつシフトしていった。
【参考: 1次模試、本試験成績】
4月: TBC 393点 (順位不明)
6月: TBC 427点 (順位不明)
6月: TAC 513点 (33位/2796人 上位1.2%)
本試験: 経済80 財務72 企業78 運営57 法務44 情報76 中小76 合計483
・2次(過去問、模試)
 すいねくでは、相変わらず、毎回ボロボロになっていた。また、書く作業が遅い自分にとって、80分で合格答案を書くのは、遠い世界のように感じ、80分で書く訓練をやるべきか悩んだが、OBからの「この時期はベスト答案の作成に注力すべき」というアドバイスを信じ、引き続き1事例づつ時間をかけて取り組むようにした。
 この時期、診断士受験生の中での自分のレベルを把握するため、模試も自宅受験で受けたが、指摘されるのはねくすとで指摘されることと同じ、「一般論でしか書けてませんね」「設問で聞かれていることに答えていませんね」という点であった。
 まず、「一般論でしか書けていないのは、なぜだろうか?」と考えるうち、自分の助言知識が少ないため、自分が知っている範囲でしか助言できていないことに思い至った。つまり、事例企業が抱えている問題点とその解決策について、「自分が理解できる問題点と解決策」のみ解答として記述していたため、本来解答すべきポイントを外し、「他にも優先して書くべきことがあるんじゃないの?」という状態になっていたのである。この問題に対しては、「助言の引き出しを増やして」対応することとした。
 つぎに、「設問で聞かれていることに、確実に答える」ためには、どうしたらいいのか考えた。過去問を見ると、「理由を記述せよ」とか「○○について述べよ」というように、毎年、ほぼ同じ聞かれ方をしている。毎回、同じ聞かれ方をしているのであれば、答える方もある程度パターン化できる、つまり「解答方法の型を確立」してしまうことにした(どなたかが「金型」と表現されていたと記憶している)。具体的には、①設問にある問いかけをそのまま解答に使う「オウム返し※1」、②自分が述べたいポイントを示す「切り口※2」を意識して解答を作成するようにした。
※1:「理由を記述せよ」と問われたら「理由は、・・・」で書き始めるなど。
※2:「①採用面では・・・、②給与制度面では・・・、」などのように、事例に即した論点を列挙して解答を書く方法。採点者に対し、「つまり何について述べたいのか」をはっきり伝えることができるため、読みやすくわかりやすい解答になる。
☆この時期のポイントだった点
・6月末までにスピ問7回転、過去問5回転を終え、1次合格の目処をつけることができた。
・2次において、合格答案を書くための課題を明確にすることが出来た。
対処策 ①助言の引き出しを増やすこと。②設問への解答方法の型を確立すること。

7月: 2次助走期

・1次(苦手論点・財務強化)
 1次は6月の段階でほぼ合格圏にいることがわかったので、7月は1次突破をさらに確実にするため、苦手論点(経済の計算問題・ゲーム理論、中小の施策)と財務のみの学習に特化させた。
経済対策は、すいねくの雑談の中で公務員試験用の問題集がいいと聞き、さっそく購入して毎日、繰り返し解いた。中小はスピ問と模試の問題をすべて確実にできるまで解き、少しでもウロ覚えの箇所があれば、「中小企業施策利用ガイドブック」で確認するようにした。財務は毎日やらないとすぐに反射神経が鈍るので、苦手な問題を中心に、スピ問、過去問、模試の問題を毎日最低1問はやるようにした。
・2次(過去問、模試、通信)
 6月までの反省から、①助言の引き出しを増やすこと、②設問への解答方法の型を確立することを意識し、ひたすら事例を解いた。とくに解答方法の型のうち「切り口」については、隙間時間で暗記するため、OBや受験生の解答や受験校の模範解答を参考にして一覧表を作成し、つねに持ち歩いていた。
この時期、すいねくだけでは学習量が少ないと考え、何回でも繰り返し採点してもらえる某受験校の通信講座に申し込んだ。毎週、20事例前後づつ解いて郵送し、初回提出であれば、翌週には返却してフィードバックもらえるため、翌週の学習では、そのフィードバックを踏まえた解答を作成し、少しづつではあるがレベルアップを図ることができた。
☆この時期のポイントだった点
 ・1次の苦手論点に特化した学習を行い、1次突破をより確実にすることができた。
 ・早い時期に1次突破の目処がたったため、2次の学習量を増やすことができた。(1~2事例/週⇒8~20事例/週)

8月~9月: 2次底上げ期

・1次(本試験)
2日目、会場出口で受験校の解答速報を受け取り、帰りの電車に乗りながら採点したところ、法務が36点で足切りであった。目の前が真っ暗になるとともに、ねくすとをはじめ、お世話になっている皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。翌日、診断士協会発表の解答をもとに真っ先に法務を採点したところ、44点。合計でも60%を超えたため、なんとか1次を突破することができた。
・2次(過去問、模試、通信)
1次突破が確実になったため、2次に集中することができた。7月までに引き続き、①助言の引き出しを増やすこと、②設問への解答方法の型を確立することを意識しながら、さらに、③キーワード※3を増やすことを意識した。「切り口」と同様に模範解答などからキーワードを収集するとともに、2次対策参考書(P6参照)を読んでいて「これは使える」と思ったキーワードも一覧表に落とし込み、持ち歩いていつでも参照できるようにした。
 またこの頃、一貫性のある解答を作ることを意識するようにした。2次試験では、診断士として診断書をまとめる能力の有無を問われているとすれば、つじつまの合わない支離滅裂な解答では、1点を競う競争に勝てないと考えたからである。具体的には、初見事例で一貫性ある解答を作る能力を高めるため、雑誌「企業診断」に掲載されている事例を読み、各設問の解答骨子をメモする訓練を繰り返した。(ただし、あらかじめ方向性が明確な場合が多い事例Ⅳは除く。)
 ただし、模試の成績はそれほど芳しくなかった。自宅で時間をかけて解くことはできるものの、まだまだ80分のタイムマネジメントができるレベルではなく、なんとかマス目を埋めている状況であった。
※3:自分が言いたいことを「ひと言で言い表す言葉」。字数が節約でき、読みやすくリズムがある答案になる効果がある。また、適切なキーワードを使った解答は、診断書としての品格が出てくる。
(キーワード化の例) 頻繁に利用する顧客に対して○○サービスなどを行う。 
⇒ 優良顧客へのサービス強化。
☆この時期のポイントだった点
 ・合格答案を目指し、①助言の引き出しを増やす、②設問への解答方法の型の確立、③キーワード化を徹底して磨いた。
・初見事例で一貫性ある解答を作成する訓練を行った。
・休日は1日4~8事例を解き、1日4事例に動じない体力・集中力を磨いた。

10月: 財務特訓期

・2次(財務特訓)
 9月の模試において、事例Ⅳで大失敗をしたため、財務の特訓を行った(下記の模試成績参照)。特に、キャッシュフローの計算方法で「誤った理解」をしていたことが発覚したため、他にも同様に基本的な理解が間違っている部分が無いか、急いで確認する必要があった。そのため、模試終了後の1週間でこれまで解いたすべての事例Ⅳ(過去問、模試、通信)の28事例を1週間で解いた。結果として、他にもいくつか理解不足な点を見つけることができ、さらに付随的効果として計算問題を早く確実に解く力を高めることができた。「誤った理解」にこの時期まで気がつかなかった背景として、財務にはそれまで苦手意識がなかったため、心のどこかに油断があったのかもしれない。いずれにせよ、この失敗のおかげで目を覚ますことができた。
【参考: 2次模試成績】
※数字はそれぞれ事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの得点。
3月MMC① 61 51 63 65 合計241 (自宅受験)
5月MMC② 59 54 53 85 合計251 (自宅受験)
5月TAC① 42 57 47 39 合計185 (370位/1218人 上位30.4%)
8月MMC③ 59 54 65 61 合計239 (30位/180人 上位16.7%)
8月TAC② 43 57 34 51 合計185 (446位/2091人 上位21.3%)
9月MMC④ 56 59 61 42 合計218 (218位/358人 上位60.9%)

本試験2週間前~当日

 2週間前と1週間前の日曜日に、本試験会場と同じ場所、同じタイムスケジュールで、某受験校の直前模試を2週連続で受けた。あとから考えると、本試験と同じ会場、同じタイムスケジュールで2回も予行演習が出来たことで、不安なく本番に臨めたと思う。80分のタイムマネジメント※4もこの時に確立した。
試験当日は、朝から「靴紐が切れる」「財布を拾う」「コンビニでオニギリを落とす」などのアクシデントに見舞われたが、会場で着席後は、いつも通りに切り口とキーワードの一覧表を確認し、ウォーミングアップ代わりのベスト答案の写経を行ったら、集中力が高まり落ち着くことが出来た。
※4: 設問読み・与件読み(10分) 設問ごとに解答骨子メモ(10分) 解答作成(50分 原則設問1から) 見直し・修正(10分)

3.ストレート合格のポイント

①勉強の質と量を追求する
 質: すでに書いてきたように、つねに「合格するために足りないこと」を意識し、それを確実に解決していくことが重要である。他人がやっているから、または受験校で教えられたからやっているでは、遠回りになってしまいかねない。日々、自分がやろうとしていることが「合格に必要なことか」を考えることが勉強の質を高めると思う。
 量: その人を取巻く環境により、勉強時間をどれくらい取れるかは異なるが、やはり1年で合格するためには、それなりの勉強量が必要だと思う。参考までに自分の1日のスケジュールは以下のようであった。
 平日: 朝:会社近くの喫茶店で90分。 夜:帰宅後、2~3時間。 
(その他、朝の身支度中にノートパソコンでWEB補講を聞く、入浴中に企業診断等を読む、電車内でスピを解くなど、スキマ時間を活用)
 休日: 朝8時~夜23時まで、休憩時間を除き、10~14時間。(この1年間で勉強しなかった休日は2日だけ)
 連休中: 基本的に休日と同じだが、模試直前期などは、30時間以上続けて勉強したこともあった。
②1次はなるべく早めに合格の目処をつける
 1次試験と2次試験の決定的な違いは、①1次試験が自己採点で自分の弱点を把握できる点と、②1次が絶対評価なのに対して2次は相対評価の競争試験である点、だと思う。言い換えると、2次試験は、自分の実力がわかりにくく対策がとりづらい、下手をすると自分の弱点を認識しないまま、本番の日を迎えてしまう恐れがあり、なおかつ、経験豊富な多年度受験生と競争しなければならない点で、1次より対応が難しい試験であると思う。このような難しさに対応するためには、なるべく早めに2次試験に集中できる体制をつくる必要があり、できれば5月頃、遅くとも6月には1次試験合格の目処をつけておくべきだと思う。
③2次はベスト答案を追求し続ける
 2次試験が僅差で争う競争試験であることを考えると、他の受験生より「よりわかりやすく」「より説得力がある」答案を書く力を身に付ける必要がある。それには、受験勉強を通じてつねに自分の答案のレベルアップを図る必要があるし、それがベスト答案を追求する理由である。勉強を始めた最初の頃は、答案の書き方すらわからないから「これで合っているのだろうか」と不安になりながら答案を書くものだが、事例解きに慣れてくると「これで大丈夫だろう」と考えるようになる。僅差の競争試験である2次試験でこうなると非常に危険だと思うし、本試験前日まで気を抜かずに自分の答案のレベルアップを図る必要があると思う。

4.最後に

 自分にとって診断士試験は体力的にも精神的にも長くてつらい、自分との戦いであった。しかし、試験勉強を通じて、自分の能力を高められたことはもちろん、たくさんの優秀な方に出会えたこと、また、自分の人生に新たな道が開けたことで、試験勉強を続けてきて本当に良かったと思う。
 これから合格を目指す皆さんも、合格したあとの自分の姿を思い描き、それを糧に最後まであきらめずにチャレンジし続けてください。応援しています!
【参考】 2次対策参考書
「2次試験合格者の頭の中にあった全知識」 (関山春紀・川口紀裕著)
本書はタイトルの通り、事例Ⅰ~Ⅳの解答作成に必要となる知識をまとめた一冊です。 2次試験は、試験の名称が「中小企業の診断及び助言に関する実務の事例」となっていることからもわかる通り、その解答では、対象企業の「診断」と診断結果に基づく「助言」を記述することが求められます。 本書には「助言」に関する解答作成のヒントが詰め込まれていて、「診断結果」に対し、どのような「助言」をすべきか、事例Ⅰ~Ⅳに分けて具体的な解答例とともに解説されています。 自分は、過去問や模擬試験の解答作成で、助言すべきことが思い浮かばない時のヒント集として使っていました。結果として、助言の引き出しを増やすことが出来たと思います。特に2次試験の学習を始めて間もない方にお勧めです。
「組織論」 (桑田耕太郎・田尾雅夫著)
本書は事例Ⅰ向けの参考書です。組織・人事の事例である事例Ⅰを苦手にされている方は多いと思います。その理由として、組織・人事は普段の仕事ではあまり馴染みのない分野であり、1次試験で初めて勉強したという方がほとんどであるため、マーケティング事例などと比較すると、基本的な知識がどうしても不足するためではないでしょうか。 その基本的な知識の不足を補強してくれるのが本書です。分量が多めなため、熟読する必要はないと思いますが、一通り目を通して組織・人事に関する知識を補強しするとともに、解答作成時に使えそうなキーワードや言い回しをマークしておくことで、事例Ⅰの解答のレベルアップを図ることができます。 なお、1次試験では毎年数問、本書から出題されていますので、1次試験前に読んでおくことをお勧めします。
スモールビジネス・マーケティング (岩崎邦彦著)
本書は事例Ⅱで毎年のようにテーマになっている、小規模企業でのマーケティング戦略・戦術について書かれている本です。 とくに事例Ⅱで頻出の「品揃え」「口コミ活用」「顧客関係性強化(囲い込み)」の重要性と、その具体的方法について記載されています。 上記の頻出テーマの知識を深堀するために、事例Ⅱを得意とされている方も一読されることをお勧め致します。
「絵で見てわかる工場管理・現場用語事典」 (絵で見てわかる工場管理・現場用語事典編集委員会編)
本書は事例Ⅲの生産事例向け参考書です。生産事例で出てくる用語、例えば「目で見る管理」や「自働化」などの用語を参考書やネットや調べた時に、文章だけの説明でイメージがわきにくいことってありますよね? 本書では名前の通り、生産現場の用語がイラスト入りで解説されているため、事例Ⅲの学習においてネックとなりやすい生産管理用語の確認に役立ちます。 中小企業診断士の受験生が使用することを想定して作成されていますので、診断士試験で使用するような用語は殆ど掲載されています。
ふぞろいな合格答案 (ふぞろいな合格答案プロジェクトチーム)
言わずと知れた、再現答案の分析・解説書です。1次試験が多肢選択式で自己採点が可能なため自分の実力を把握しやすいのに対し、2次筆記試験では、自分の客観的実力値を把握するのが困難ですよね。自分の2次筆記試験での客観的実力値を把握するひとつの方法として、複数の合格答案と自分の答案を見比べて課題を明確にしていく方法があると思います。 本書には、H19年度に合格された9名の方の再現答案が掲載されているので、自分で解いたH19年度の過去問と比較することで、自分のおおよそのレベルを把握することができます。
「企業診断」 (同友館)
中小企業診断士受験生向けの月刊誌でもある本書には、受験生向けに練習問題やその解説がほぼ毎月掲載されています。なかでも2次対策として、1次の知識を深堀りして解説した特集は、2次試験においてキーワードや語彙を豊富にすることに役立ち、解答の質を高めることが出来ます。