2016年 お知らせ コラム・つぶやき 勉強法(二次試験)

ねくすと私感

今回は、ねくすと勉強会ってどんなところ?を、私の経験からお伝えします。個人的な見解や感想であることはご了解ください。

私が初めてねくすと勉強会に参加したのは平成25年です。中小企業診断士という資格に興味を持ち、とはいえ予備校に通うだけの経済的な余裕もない。ということで勉強会を探していたところ、出会ったのがねくすと勉強会でした。

HPでもアピールしていますが、ねくすと勉強会は「本気で」合格したいメンバーが集まる勉強会であることは、入会当初から感じられました。OBの指摘が厳しく、時にはガックリとなったまま電車で帰宅したこともあります。今ではそんなOBの一人として指導する立場になって、当時のOBのお気持ちが少しだけわかるような気がします。あれはOBの熱意の表れだったんだなあって。

また、私が昨年OB一年目として、ねくすと勉強会名物のSSM(OBと受験生の一対一の対面指導)を行なったメンバーが合格したのは、とても嬉しい出来事でした。そのメンバーは、昨年の夏、二次試験直前にねくすとに入会され、合格までのねくすと勉強会在籍最短記録(3ヶ月)を樹立しました。ほかの場所で見つからなかった「あと少し」の部分がねくすと勉強会で開眼した結果だったのだと思います。

ねくすと勉強会のOBには、今年二次試験対策について電子書籍を刊行した元会長や、ねくすと勉強会の哲学である「方向性」の重鎮のOBメンバーがいます。また、関東地区の診断士協会で活躍しているOBも多くいますので、勉強会後の延長戦や、年に数回開かれる「診断士祭り」などで、診断士になった後のことも質問できます。

「ねくすとは固い」とか、「ねくすとは厳しい」という評価をいただくことがあります。本当ですか?と問われると、答えは「本当です」。あまりチャラチャラしたノリはありませんし、定例の勉強会での議論はいつも熱くなります。なぜねくすと勉強会がそのようなポリシーを維持するのかといえば、メンバー全員が試験に合格してほしいという想いと、試験後も通用する圧倒的な「課題解決力」で合格するという哲学があるからだと思います。実際、私も診断士としてだけでなく、普段の仕事でも(一応企業内なもので)、ねくすと勉強会で身につけた考え方で仕事の質が飛躍的に良くなったと感じています。

他の勉強会と比べて古くて小粒な勉強会ではありますが、指導力には自信があります。現在、期間限定で勉強相談会や体験添削を開催していますので、お気軽にお問い合わせください。

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