★「独学で不安なあなた、One-Wayの予備校に不満なあなたへ」
一度、NEXT自主学習会(水曜夜すいねく、土曜終日どねく)を覘きに来ませんか?
1.2016.1.20すいねく実況中継、3時間
(1) 1次組:H25 企業経営 B,C中心
(2) 2次組A:「1週1事例コース」:H27事例3
(3) 2次組B:「2週1事例コース」:H27事例2(1週目)
の3チームに分かれて、活発な議論を行いました。
今年から参加した受験生5人も、”つっこみ”の洗礼に戸惑いながらも、積極的に”議長”、”議事録係り”を行い、一体感が高まってきています。
16人が参加、OB2人も議論に加わりました。
来週は、先輩OBによる極意伝授とコミュニケーションを図る恒例イベントが企画されています。
2.2016.1.23どねく実況中継、6時間
H15事例Ⅲの(1)設問、与件読み、(2)方向性、設問間の関連、(3)知識整理(見込み・受注生産、間接・直接販売、製靴業界と製靴工程)を行いました」。(4)解答ツッコミで、「気付きと反省」を促し、最後は毎回恒例の(5)事例Ⅳ一問その場解き、を行いました。
事例Ⅲであるが、Z社(ブランド認知度高い、インターネットを使ったオーダーメード販売で早く、安い)との比較、競合優位性方策を問うており・・・・・・Mメガネ・チェーン@平成23年度事例Ⅱ、を彷彿させる。
注意点は、競合Z社競争優位を分析・意識(SWOT)しつつも、事例Ⅲとして内在する生産工程や生産技術の問題点を指摘・解決するよう心がけた・・・・・・あくまで事例Ⅲの問題対応。
具体的には、
(1)Z社の納期(D)、価格(C)への対応策
⇒熟練技術者6人、6工程分担による長い手待ち時間、多い仕掛品を多能工化(セル生産)で改善
(2)Z社のインターネット販売(対面・接客無し)への対抗策
⇒①”顧客毎の細かい要求”を確実に聞き出し、”足にフィットする靴”の製靴情報を吸い上げるために、熟練技術者の助けも得て、接客小売店従業員の製靴ノウハウを高める。
⇒②小売店従業員の吸い上げた製靴情報を確実に製造工程に伝えるために、吸い上げた情報を定量化、標準化して製造指図書に公式に加える。
⇒③”顧客毎の細かい要求”やクレームや好み等の顧客情報、製造指示書情報、クレーム情報を店舗間、接客従業員間、熟練技能者間で共有する情報システムを構築する。
目的は、Z社と差別化した高付加価値化(対面接客、熟練製靴、顧客情報共有)によってリピーターを増やし、年間1万足の安定受注を確保すること。
7人が参加、OB2人も議論に加わりました。
★NEXT学習会(水、土)見学希望の診断士受験生は、「お問い合わせ」より、見学希望日時をお知らせ下さい。事務局より、学習会会場と留意事項を返信いたします。