Y.S


診断士試験の合格には6年かかり、やっと合格できて
うれしいというより、ほっとしたのが正直な感想です。

合格までの経歴ですが、最初にこの試験に興味をもちヤフオクで
参考書一式を購入して独学で始めましたが
普段勉強する習慣がないので、まったく頭にはいらず
このままではまずいなと思い、大手受験校へ行きました。

最初の1年目は、1次を中心に勉強し、2次については
授業をただ聞いてただけの状態で、自習などはまったく行ってない状態でした。
それは、1次試験の合格を第一に考えており、2次は1次に合格してからでいいかと考えていたたので
そのおかげで、1試験には受かりました。

この時点で、試験に対するモチベーションなどが一気になくなっており
2次試験もたいした準備ができない状態で受け
結果は、BDCBのC判定でさんざんの結果でした。

2年目からは独学での勉強になります。
といっても、受験校の参考書や演習問題をこなしていただけですが

本格的に2次試験の勉強を始めたのが、2次の案内が来た8月ごろでした
このときに、評判の良い「ふぞろい」を購入しました。

ふぞろいには、合格答案やA〜C評価などの様々な答案がのっており
この時に初めて、他の人の回答内容がどのようなものかを知りました。

今までは、受験校の回答や解説がすべてだったので
その形に合うような回答の書き方をしておりました。

ふぞろいの内容で、自分の回答を添削してみても全然点数が取れてないとわかり
受験校の教えは、事例4以外はまったく役にたってないと考え
勉強方法を、ふぞろいのような与件文を使いキーワードを盛り込む形に変えました。

結果は、ACBAのB判定でした。
不合格にはなりましたが、勉強方法を変えて期間が短かったため
まだ、回答を作成するプロセスの確立ができてなかったということもあり
このやり方でやれば、来年は合格できるんでは?と思ってました。

だだ、そこから1次試験にはなかなか合格できませんでした。
理由は明確で、勉強していなかったことと
1次におちたといっても3、4点足りないだけだったので
次は大丈夫だろうと、高を括っていたためでした。

そんな状況の中で、昨年会社をやめ個人事業主になりました。
今はまだ仕事がありますが、将来は不明確のため
診断士の資格を本気でほしいと思い、1次試験の勉強にきちんと取り組みました。

1次は、今までの科目合格などもあり経済・財務・法務・中小の4科目を受け
勉強方法は、TACのスピード問題集だけを行いました。
1次は試験の翌日に回答が出るので、自己採点で7割近くの点がとれていたため
まず大丈夫だろうと思い、2次の勉強を開始しました。

4年ぶりの2次試験ということもあり、過去問を解いても全然回答を書けない。
また、回答を書いても時間がかかったり、論点がずれていたりの状態でした。

そこで、診断士の勉強会があるのを知り、こちらのねくすと勉強会へ入会させてもらいました。

勉強会では、双方向で議論を交わすので受験校のような
一方向のやり取りとは違った、考え方が身に付くのではと思います。
(これは受験校によって変わると思いますが)

また、自分の回答を見てもらったり、人の回答をみることで
新たな気づきや、人に自分の考えを伝える文章力といったことが磨けるので
診断士の2次試験に対して、大きな武器になります。

1次試験の後から2次試験の勉強を開始し、受験校の模擬試験などは受けてませんでしたが
勉強会に参加することで集中的に勉強ができたこと、試験勉強へのモチベーションが維持できたこと
合格者であるOBなどの意見や議論を交わすことで文章力の向上などにより
自分なりの回答プロセスを確立できたことが合格へ繋がったと思っております。

今後は、これから試験を受ける方に対して
少しでも力になれればと思っております。